なんだかとんでもなく久しぶりに娘の話題です。
我が家の三女(年長)は以前から天才の素質たっぷりです(いろんな意味で)
最近、クリスマスプレゼントは何が欲しい?と聞いたら、唐突に「くらげの本」と言われました。
「なぜクラゲ!?」「クラゲってあの海月ですか(^^;」
……と、突っ込みたいところですが、普段から謎の発言と変に博識かつロジカルなところがあるので、真剣にクラゲの本を探すことにしました。
近くの本屋に行って、探しましたが、なかなか子供向けの「くらげの本」ってないもんですね(^^;
「海の生き物」みたいなやつを勧めてみるも、「〇〇はくらげの本がいいの!」と言って、聞き入れてもらえません。
そこで、わざわざ池袋のジュンク堂まで行って、徹底的に「くらげの本」を調査してきました。
調査したいくつかの本の中でもっとも簡単な1冊です。もちろんひらがなです。
あまり難しいことは書いていませんが、短い文章でクラゲの生態にについて触れています。
写真は綺麗で、クラゲが好きな子であれば、楽しめることは間違いないと思います。
ただし、クラゲの種類についての記述がないので、おそらく三女は満足しないであろうと思い、購入は見送りました。
クラゲすいぞくかん・クラゲかんちょーのクラゲじまん (ほるぷ水族館えほん)
山形県鶴岡市の加茂水族館の元館長が監修した絵本です。
さすがに水族館が出しているだけあり、クラゲの種類も豊富に載っています。もちろん生態についても触れています。
それでいて、文章はひらがなで書かれており、うちの三女でも十分に読めそうです。
手書き風の文字もあり、親しみやすい印象を受けます。これは三女に買ってみることにしました。
クラゲのふしぎびっくりばなし (かこさとし大自然のふしぎえほん)
なんだか可愛らしい表紙と思って中を開くと、文字の多い気合の入った1冊でしたw
写真はなく、すべて手書きのイラストなのですが、漢字も混じっていますが、ほとんどにフリガナが振ってあるため、小学校低学年でも読めると思われます。
クラゲの群体(ぐんたい)など、上記の本には見られないようなちょっと突っ込んだ生態についても書かれています。
ぶっちゃけ難しいと思いますが、子供の理解力を侮ってはいけないと思っているので、これも三女に買い与えてみることにしました。
最終的に図鑑が一番良いよね……と思いつつ、保育園年長の子が読みこなせるものだろうか……と、結局買わなかった1冊です。
買った2冊の本を読んでみて、もっと興味を持ってくれたなら、次はこれを買おうと思っています。
ほんわかクラゲの楽しみ方: ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。
大人向けの入門書みたいなのもありました。読み聞かせ(?)にいかがですか?w