仮想通貨100種類以上の特徴を紹介!だけど雑記ブログw

トヨタはやっぱりスゴイ – 職業遍歴

リゾートバイト生活から一転。今回はトヨタの期間従業員をしたお話です。

全国をふらふらとしていると、全国をふらふらしている友人ができるものです。すると、「この仕事が稼げるらしい」とかいう話も結構出てきます。

「トヨタの期間工は稼げる!ただ、かなりキツイらしいよ」と聞いたので、興味本位でやってみることにしました。

そんなワケで、愛知県にやってきました。

愛知県といえばモーニング・星野珈琲・世界の山ちゃん・ひつまぶし……と、また食べ物の話をしたくなってしまいますが、せっかくのトヨタでの経験なので、きっちりと仕事の話をしたいと思います。

トヨタといえば、トヨタ生産方式、カンバン、改善、ジャストインタイム……など、ビジネス関連の話題は尽きません。

amazonで「トヨタ」で検索すると、数百冊の本がヒットします。

面接と試験と

申し込んで初めの面接で面接官に脅されましたw

「ウチの会社は120%の力を出せとは言わない。でも、8時間、100%の力を出し続けてもらうことになるぞ。」

なんだかトヨタらしい物言いですねw

その後の試験ではなんだか、いろんなことをさせられました。このテストの成績から適正を見て、様々なところに配属されるんでしょうね。

配属先としては、プレス・塗装・組み立てのいずれかの工場のラインどこかに配置されることが多いようです。まぁ、どの工場であれ、とんでもなく広いので、「ラインのどこか」といっても、「どこだよ!」って感じかもしれませんがw

僕のやっていた仕事

さて、僕が配属されたのは……組み立て工場の……物流でした(^^;

ほとんどの人がラインに配属されるのに、なぜか僕は物流ですwどんな適性を見られたんでしょうかね?(^^;

当然のことながら、物流という仕事は物を運ぶ仕事ですので、仕事の内容の話をする前に、運ぶコース……つまりは工場の間取りについて説明しておこうと思います。

工場内には複数のラインがありました。そして、各ラインを挟むように両側に作業者が配置されていました。さらにその外側に部品の棚が配置されています。その外側が物流の人間が通る通路ということになります。

つまり、部品の棚の裏側から部品を供給し、供給した部品は表側のラインの作業者がすぐに使えるようになっているというワケです。

やはり効率的ですね。

各ラインの間、ラインと外壁の間を台車を連結した三輪バイクで走り、部品をどんどん供給していくのが僕の仕事でした。

台車……とはいっても、一般的な台車6台分くらいある巨大な台車です。最大で7台まで連結するのですが、最後尾の台車は遥か彼方で、電車でも運転しているような気分になりますw

それを運転しながら、部品を供給すべき棚を見つけると……

先頭から4代目の台車をそこで止める!

……とか、計算しながら、止めて、どんどん部品を供給していく感じです。職人芸ですね(^^b

やっぱり、なんか電車でGOとか思い出してしまうw

ジャストインタイム(JIT)ってやつ

トヨタ生産方式には沢山の有名な仕組みがあります。物流で特に意識されるのはなにしろジャストインタイムですね。

僕はただただ運ぶだけですが、面白いくらい在庫は計算されつくしていました

朝一、僕の運ぶべきレーンには6台の台車が並んでいます。それを運んでいった先の棚はほとんど在庫の無い状態です。決められたコースをぐねぐねと、走っては部品を追加。走っては部品を追加。走っては部品を追加……

そして戻ると、僕の運ぶべきレーンには6台の台車が並んでいます。

これらの部品を持ってくる会社の多くは下請けの会社ってのもまたスゴイ話で、下請けに発注する量まで含めてカッチリ計算され、ほぼほぼ常に在庫ゼロを保っている……って、かなりとんでもない話ですよね。

仕事はハードだがホワイト企業

肉体的にはトコトンハードな仕事でした(^^;

が、精神的には気楽でした。

最終的に社員がなんとかしてくれる。サービス残業一切なし(終了のチャイムから15分以内に工場外へ出なければならない)。有休消化率99.5%。

こんなに徹底したホワイトっぷりを始めてみました。以前働いたブラック企業では大して仕事もないのにただひたすら精神的に追い詰められていたことを思うと、正反対です。(それに関する記事はこちら ⇒ ブラック企業で働いた話

毎日が、「イイ汗かいた!」って感じでしたねw

ちなみに肉体的ハードさに触れておくと、僕の握力は両手とも約50kgくらいだったのですが、半年後には両手とも60kgを超えましたw

半年間で握力10kg増って……ジムに通ってるかのような成果ですねw

日常業務以外にしっかり改善の時間

トヨタと言えば、「改善」に力を入れているイメージですが、期間従業員も例外なく参加することになります。

まずは創意工夫提案用紙一枚かけば500円くらいお小遣いがもらます。

そしてQCサークル。これは主に社員の方がやられていましたが、しっかりとした改善提案の企画を作り、発表する場がありました。

給料は良いの?

僕が働いた当時、月給自体は20万とちょっとくらいの一般的な給料でした。(今はもう少し良いようです)

が、期間従業員については複数のボーナスが設定されているため、それを合わせると、そこそこ高額になります。普通にバイトをするよりは稼げます。

ただし、これらのボーナスには「無欠勤」などの条件があるため、遅刻癖があったり、体調を壊して休むことが多い人は派遣などの方が良いように思います。

トヨタでも期間従業員以外に派遣も普通にとっており、ボーナスがない分派遣の方が、給料が高めに設定されています。

2代目プリウス生産時点の大規模な派遣切り

給料が実質的に後払いに設定されている期間従業員よりも派遣の方がオイシイと思うかもしれませんが、自動車の生産量が減れば当然派遣は真っ先に切られます。

僕が働いていた頃は2代目プリウス発売直前くらいだったのですが、もっとも仕事のない時期でした。このため、僕が入社する段階では派遣社員はすべて切られた後でした。

どちらが良いのか、判断の難しいところです。

働くなら期間従業員?派遣?

期間従業員は通常時は半年ごとに更新できるのですが、僕の時は仕事が無かったため、更新不可でした。

その代わり、期間従業員全員にフォークリフトの免許かアーク溶接の免許を取らせてくれるという大盤振る舞いな保証がありました。派遣社員はこういうことはやってもらえないので、その点からも期間従業員は有利であるように思います。

(そんなワケで僕はフォークリフトの免許を持っていますw)

で、僕はしっかり無欠勤で通したので、ボーナスをしっかりもらえ、しかも会社都合での退職なので、すぐに失業手当が出て、結構ウハウハでしたw

しかし、なにせハードな仕事なので、友人の一人は体を壊し、1週間ほど休んでしまったので、ボーナスは僕の半分以下でした。

やはり向き不向きはあるようです。

現在はどちらの選択肢を選んでも月収30万くらいにはなるようなので、どちらを選んでも良いように思います。派遣の方だと、確実に30万超えてきそうですね。

期間従業員をやってみようという方はこちらをどうぞ ⇒ トヨタホームページ

派遣で探してみようという方はこちらをどうぞ ⇒ 工場系シゴト情報求人サイト「工場求人ナビ」

さて、次回は最終回、歌舞伎町のホストですよ~。

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