現段階で仮想通貨は日々価値が上がっています。知識がなくても間違いなく稼げる状態になっているといっても過言ではない状態です。しかし、仮想通貨に対する意識は人それぞれでしょう。それで、意識レベル別に入門記事を書くことにしました。まとめページはこちらです。
一時は詐欺疑惑なんかも浮上していたTRONですが、まず最初のサービスであるExodusが3月31日より始動することが発表され、アメリカの大手取引所Bittrexに上場し……と、ここのところ、すごく順調な印象を受けています。
そもそもが2027年までのかなり先までのロードマップまでが作成されているプロジェクトでしたので、あまり短期間での成果の期待はしていなかったのですが、良い傾向だと思います。
ひとこと言ってしまうと、「世界的な無料の分散型コンテンツエンターテインメントシステムの構築」とのことで、まぁ、YouTubeみたいなものかな?という印象を受けてしまいます。
創業者の方は中国で音楽ストリーミングサービスを提供する会社のCEOとのことで、ますますこの印象が強くなってしまいます。
しかし、ロードマップを見ると、このプロジェクトがもっと壮大なものであることが分かります。
当然のことながら、サービスはデジタルコンテンツのアップロードと配布の仕組みから始まります。
しかし、その先には仮想通貨TRXの導入、配分、さらにはTRONネットワーク内での独自トークンの発行など、ブロックチェーンの特性を大いに活かした機能が盛り込まれる予定となっています。
TRONネットワーク内でのコンテンツ提供者が、さらにそのネットワーク内でコンテンツ制作のためのICOを行い、その後の利益を投資家に配分できるようになるワケですね。
なんだか、壮大なスケールです。
さらに2023年以降には単純なコンテンツだけではなく、TRONネットワーク内でオンラインゲームも利用できるようになるようです。
機能的にはデジタルコンテンツ業界を牛耳ることができるレベルですね(^^;
デジタルコンテンツのプラットフォームと言うと、すでに多くのプロジェクトがあります。まずは、先日Bittrexに上場したばかりのBLOCKvなんかもTRONに負けず劣らずの壮大さです。
それから、ビジョンは小さめでも各メディアに特化したものとして、動画であればSingularDTV、音楽であればMusicoinなどなど似たようなコンセプトの仮想通貨がすぐにいくつも思いついてしまいます。
Musicoinなんかは早くにサービスを開始した分、一歩リードしている感じがします。
複数のライバル通貨に勝つためには、システムの使いやすさもさることながら、実際のコンテンツの制作者をどれだけ取り込んでいけるかがカギとなりそうですね。
今後もコンテンツエンターテインメント系の仮想通貨から目が離せませんね♪
公式サイトはこちら ⇒ tron.network
現段階で仮想通貨は日々価値が上がっています。知識がなくても間違いなく稼げる状態になっているといっても過言ではない状態です。しかし、仮想通貨に対する意識は人それぞれでしょう。それで、意識レベル別に入門記事を書くことにしました。まとめページはこちらです。