先日、「資格なんて意味ねーよ!」って感じの記事を書いたら、意外や意外、情報処理安全確保支援士試験の情報を求めて、ブログに来られる方が多数(^^;
ああ、なんだか申し訳ない(><;
先日の記事の中でもチラッと書いていますが、資格の意味がなくなるのは、下記の状況の時です。
この3つすべてに当てはまる場合に意味がないと言いたかった(まさに半年ほど前の自分自身)だけなので、もし、これから自己研鑽のために勉強をしようとしている方がいらっしゃいましたら、水をさしてしまい、本当に申し訳ございません。(でも、情報処理安全確保支援士は維持費が半端なくかかるので、自己研鑽のためなら、「ネットワークスペシャリスト」とかの方が良いと思います。)
さて、罪滅ぼしの意味も込めて、自分が合格した時の勉強法を公開しようと思います。王道中の王道な勉強法なので、他の資格でも全然活かせます。(その反面、目新しいことは特にないかもw)
まず、「買うべき2冊の書籍」と「使うべき1つのサイト」
この3つだけです。(※書籍については、なるべく最新年度のものにリンクを貼るようにしますが、情報が古くなってしまっている時は新しい年度のものを検索してください。)
勉強の期間は3ヶ月で十分です。もともと知識や経験のある方なら、もっと短くても行けると思います。次に勉強方法。
これと並行して情報処理安全確保支援士ドットコムの午前Ⅰ・午前Ⅱを解く
これにはあまり時間をかけないでください。問題を解くのがもっとも理解が深まるので、サクサク読み進めてください。分からない部分は分からないなりに、なんだかこんかことが書いてあるのかな?くらいの印象でOKです。(その部分が出題されるとも限らんしねw)
ここには一番時間をかけてください。午後Ⅱ試験が解ければ、午後Ⅰ試験は大体解けます。なので、ここをみっちりとやり過ぎて、午後Ⅰの試験対策をする時間が足りなくなったとしても受かる可能性が高いです。
ちなみに僕の場合は、3ヶ月の勉強期間のうち、テキストを2週間くらいで読んで、午後Ⅱ対策にたっぷり2か月近くかかり、過去問の午後Ⅰ問題をすべて解く時間はなくなり、半分くらいやった段階で本番に挑みました。
これについては、まあ余った日数の消化くらいに思って大丈夫です。
以外に重要なのはこれです。テキストを読む段階から、並行して短答式の問題は解き始めましょう。テキストの理解も深まります。
どこでもスマホさえあれば出きるはずなので、暇さえあれば、ひたすら解いてください。そして、おんなじ問題を何回でも解いて、数をこなしてください。トイレで用を足す際にも1問解くくらいの気合い、仕事中でも作業中のエクセルファイルの裏で開いておく、そのくらいの気合いが必要ですw
まだ教材をお持ちでない方はサクッと手に入れておいてくださいね。
僕の勉強法は以上です。
この記事を読んでいただいた方の合格をこころよりお祈り申し上げます。
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