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この仮想通貨については、以前、zaifで扱っているトークンをまとめて紹介した時にも書いたことがあります。(Zaifで扱っているトークンまとめはこちら)
CounterPartyといえば、独自トークン発行ってイメージが強いですね。僕もやってみようと思ったことがあります……、が、検索してみると、あまりにもやっている人が多過ぎて、やる気をなくし、敢えてNEMでやってみた経験はあります(^^;(⇒NEMで独自トークン発行)
良く考えると、Zaifで取り扱っているトークンの多くがCounterPartyですね。その中でもPEPECASH(MEME)やBitcrystal(BCY)などBittrexにしっかりとBittrexに上場しているトークンもあり、もとのCounterPartyの偉大さを感じます。
上記のとおり、独自トークンといえば、CounterPartyってくらい有名ですが、それに付随するように様々なサービスがすでに稼働しています。
まずは取引所です。せっかくトークンを作成しても売買できる環境がないと、資金集めに使用できませんよね。作成したトークンを売買するための場がすでに設けてあります。
それから、投票に使用することができたり、名前を取得したりができます。そして、開発者向けの情報がしっかりと掲載されています。
正直なところ、CounterParty(XCP)自体はどちらかというと、開発者向けの感じが否めない気がします。
けれど、例えばCounterParty上にあるPEPECASH(MEME)やBitcrystal(BCY)は、どちらもコンテンツを利用するために利用する仮想通貨です。こちらはユーザーが利用するためのものだという印象の強い通貨です。
Bitcrystal(BCY)は完全にゲーム内通貨ですしね。
今後、様々な開発者が参加していくことにより、価値の上昇が見込んで行けるような気がします。CounterParty自体の開発も日々進んでおり、最終のアップデートは先月末でした。
さらに、開発者の参加しやすい環境が整っていくとよいですね。
CounterPartyは、実はオリジナルのブロックチェーンではなく、ビットコインのブロックチェーン上に間借りするような形で存在しています。
このため、ビットコインの安全性をそのまま継承できるという利点があるワケです。
しかし、それ以上に面白いと思うのは、ビットコインの上に乗っかっているCounterParty、そしてその上にはまたBitcrystalなどが乗っかっているというこの状態です。
そうすると、CounterParty上の1つのサービスの人気が出れば、XCPの価値があがり、ひいてはビットコインの価値が上がるという、この構図は面白いと思います。
今後、もっと面白いサービスが出来てくることを期待しています。
公式サイトはこちら ⇒ counterparty.io