仮想通貨100種類以上の特徴を紹介!だけど雑記ブログw

ブロガー・ライターさんに新しいマネタイズ手段を提供する3つの仮想通貨-STEEM(SBD・SMD)・Golos(GBG)・Alis

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本日はブロックチェーン上にブログ・SNS・ニュースサイトを実現する3つのサービス(仮想通貨でいうと5種類)について一気に紹介します。

これらのサービスのすごいところは良い記事を書いたブロガーやライターさんにはしっかりと報酬が入るということです。

仮想通貨だからこそできるビジネスモデル

今まで、集客力のない人が記事を書くことで報酬を得るには、広告を使うことが一般的でした。そのせいで、記事の良し悪しではなく、アフィリエイト広告などを利用して物を売るための記事を書く方が利益が上がるという側面がありました。

今回紹介するブロックチェーン上のサービスでは、記事に「いいね」のような評価が付いたときに評価した側とされた側の両方に報酬が発生するという画期的なシステムとなっています。

こういうのって、サービス自体の成長による市場規模の拡大がそのまま利益に結び付けることができる仮想通貨だからこそできるビジネスモデルですよね。将来的に成長が止まった段階で、破綻の可能性がないのかどうか、イメージし難いところではあります。

先駆けはSTEEMのsteemit(SBD・SMD・SD)

STEEMとSteemDollarSTEEMは先駆けだったワケですが、それでも、2016年3月にICOが行われたばかりです。このサービスには下記の3種類の通貨があります。

  • STEEM
  • Steem Power
  • Steem Dolars(SBD・SMD・SD)

STEEMについて

この通貨はサービスを開発する段階でのICOで発行された通貨です。2016年4月にはすでにBittrexに上場しています。

Steem Powerについて

この通貨はSteemitのサービスに登録すると、初めにもらえる通貨です。かなり換金性の低いものとなっています。Steemitを利用することで貯まっていくSteemit内での評価の指標となる通貨です。

Steem Dolars

この通貨はSteemit内で、記事を書いたり記事を評価した際に報酬として支払われる通貨です。当然のことながら、換金性が高いです。Steemit内でSTEEMに交換することもできれば、2016年7月からはBittrexに上場しており、取引所で他の通貨と交換することができます。ドルに近い金額に調整される仕様になっています。

取引所に2種類の通貨が存在しているため、初めはよく意味が分からなくて、戸惑いましたwSteem Dolarsは取引所によって、SBD・SMD・SDの三種類の略称があります。僕はBittrexを主に使っているので、SBDになじみがありますが……。

STEEMのハードフォーク、Golos

GolosとGBG昨日暴騰したGBGについて調べていたのに、調べても調べてもGolosに関する情報しか出てこなくて始めは一切意味がわからなかったのですが、このGolosがSTEEMのハードフォークであることを知って謎が解けました。

GolosはSteemitから分離して、Steemit同様のサービスをロシア語で提供するためのサービスです。Steemitでのロシア語の記事は1割程度で、全体からすると評価が下がりがちになるため、ロシア語圏の人にもしっかりと報酬を提供するために作られました。

※念のため……ハードフォークについて、超テキトーに説明します。元になる仮想通貨の機能を引き継いで別の通貨を作成することです。元の通貨との互換性はなくなります。

そんなワケでGolosとGBGという通貨の関係は、STEEMとSteem Dolarsの関係と同じになります。要するにSteemitのSTEEMに対応する通貨がGolosで、Steem Dolarsに対応するものがGBGということになります。

ただし、少し違うのはSteem Dolarsはドルの価格に調整される仕様でしたが、GBGは金の価格に調整される仕様となっています。本来、ロシアの通貨はルーブルなのですが、ロシア語話者は国外にも散らばっており、平等に報酬を提供するために金の価格を基準にしているようです。

期待の純国産サービスAlis

純国産サービスAlisこれについては、先月2017年9月にトークンセールが終了したところで、まだ上場もされていなければ、サービスも開始していません。

(上場してました。すいませんm(__)mまさかこんなに上場が速いとは思わなかった(^^;)

これからです。

制作する方達はSTEEMに感銘を受け、STEEMを徹底的に調べ、日本でも類似のサービスを作ることを志した方々です。

ハードフォークではなく、一から日本で作るようで、かなり楽しみです。実はわずかながら、僕もICOに参加しましたw

……Alisがサービスを提供するまでに、もうちょっとまともな記事を書けるようにならねば(^^;

今回紹介したサービス

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