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Bittrexでまたもゲーム関連の仮想通貨が上場しました!
昨年からゲーム系のコンセプトの通貨の上場が続いている気がします。
1st・UKGはeスポーツ関連、WAXはゲーム内アイテム売買プラットフォーム関連です。
もしかすると、まだ未上場のゲーム関連の通貨は今後も上場の可能性が高いのかもしれませんね。
さて、今回紹介するDMT(Dmarketディーマーケット)はゲーム内アイテムの売買プラットフォームを提供するので、WAXに近いコンセプトの仮想通貨のようです。
まずはDMarketのサイトで、様々なゲーム内アイテムの売買ができるようになります。
で、当然のことながら、ブロックチェーンを利用しているので、高セキュリティかつ低コストで、安全安心に取引ができるようになります。
第三者の介入もありません。
取引通貨はドルが採用されており、登録にはKYCが必要で……と、まぁ、ここまでだとあまり特徴のないゲームアイテム売買プラットフォームって感じですよね(^^;
もうすでに似たようなコンセプトの仮想通貨WAXが上場していますので、大きく違うと言える部分に注目してみたいと思います。
最大の特徴は取引のためのAPIが提供されるため、ゲーム内で直接DMTのブロックチェーンを利用して取引ができるということです。
このため、ゲーム開発者からすると、自分のゲームの規模を成長させるための足掛かりにすることができます。ちなみに開発者はGoogleのAPIを使って、すでにDMarketに接続できるようになっています。
WAXはそもそもが、大きなゲームアイテムのプラットフォームを運営しており、それをよりよくするためのプロジェクトと言った印象で、あまり革命的なものは見当たらないプロジェクトでした。
両者ともゲームアイテム売買プラットフォームを提供するプロジェクトでありながら、思想はかなり異なるようです。
ビジョンだけをみると、DMTの方が壮大で、新しい未来を見せてくれる印象を受けます。(実現するかどうかは別として)
ぶっちゃけ分かりませんね(^^;
公式サイトを見る限り、Dmarket(ディーマーケット)もすでに稼働しているようです。
けれど、もともと大きなプラットフォームを持っていたWAXに比べると、DMTはかなり遅れている感じがします。まぁ、目指すところも違えば、スタート地点も異なるので仕方ないとは思いますが。
価格の高騰も、きっとWAXよりずいぶん遅れたものとなるのではないでしょうか。
10年先を見越した投資と思った方が良いかもしれませんね。
公式サイトはこちら ⇒ dmarket.com