唐突にバナナの記事ばっかり書いている理由はこちら ⇒ サル並みの思考力になった僕はバナナの記事を書く
数か月前のこと、ちょっと欲しい本があり、本屋のビジネス書のコーナーへ行くと、変わった本が平積みされていました。タイトルは「バナナを逆からむいてみたら」。バナナのように黄色い表紙でかわいいイラストが書かれています。
なんとなく気になって、手に取ってみると、平積みされているというのは僕の勘違いで、下には別の本が置かれていました。騙されましたw
この日、本当に欲しかった本は「多動力(堀江貴文)」と「無敵の思考(ひろゆき)」だったのですが、一番最初に手に取った本はこの2冊のとなりにエセ平積みトラップの仕掛けられた「バナナを逆からむいてみたら(アーチャン・ブラーム)訳:畔上 司」となりました。
完全にトラップに引っ掛かってしまいましたねw
誰かが、どこかから持ってきたようです。あたりをきょろきょろと見回しましたが、同じ本は見つかりません。それにしても、めっちゃ気になりませんか?わざわざバナナを逆からむいてみるって経験、ないですよね?
さて、本を開いてみると、親切なことにすぐに種明かしがありました。実は猿はバナナを人間とは反対にむくそうです。で、実は通常のむき方よりも明らかにラクにむけるそうです。
(実際にやってみたんですが、その通りでした(^^;)
そうかぁ……きっとバナナは逆からむくのが正式なんですね。ここからは「逆」という言葉をやめ、「先端」という言葉を使います。人間のむき方こそが「逆」なんですから。人間がバナナを食べ始めるよりもはるか昔から、サルたちはバナナを先端からむいて食べていたと思うとなんだかじわじわきませんか?w
毛むくじゃらの動物(サル)に先端からむかれ、そして一生を終えると、教えられ、育てられてきたバナナ。彼女は他の多くのバナナたちとともに成長し、ついに黄色く美しい姿に成熟した。そこに突如現れるつるりとした動物(ヒト)まさか彼女も「逆」からむかれるなんて思ってもみない。そして、彼女は「逆」からむかれた。近くで見ていた年老いたサルは「なんてハレンチな!けしからん!!」なんて言って怒っている。
……夜中に記事を書くと、時々変なテンションになります。
さて、本の内容に移りましょうか。初めの出だしで、面白知識本的な本かなぁ、と思って読み始めたんですが、全然違いました。
この本の著者のアーチャン・ブラームという方は、イギリス出身でタイの寺院で修業をして僧侶となられた方です。まぁ、僕は全然知らなかったんですが、欧米では結構売れっ子作家さんらしいです。
そんなわけで、本も「人生を、通常とは違った方向から見てラクに生きよう」といった趣旨の本でした。なので、深イイ感じの話やちょっといい話がいくつも集められています。苦しい時に読むと気がラクになる系の本でした。
興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。