仮想通貨100種類以上の特徴を紹介!だけど雑記ブログw

決済通貨として1歩先んずる仮想通貨OMG(OmiseGoオミセゴー)

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この通貨について初めて知ったとき、広め方がうまいなぁ……と思ったものの、特に面白いコンセプトはなく、あまり興味を持ちませんでした。

正直なところ、コンセプト自体は現実のオカネとほぼほぼ同じようなものです。実店舗で買い物できて、ネットショップでも買い物出来て、お財布に入れられて、銀行にも預けられて……といった感じですね。

僕はどうしても面白さに注目してしまいますが、一般的に考えて、重要なのは面白さよりも実用性ですよね。

そして、オカネにとっての実用性の重要な要素として、認知度や利用者の多さや利用可能場所の多さなど、どれだけ広まっているかが挙げられます。

OmiseGoは何せ広め方がうますぎます。いつの間にか、決済通貨として多くの仮想通貨よりも抜きんでてきました

仮想通貨OMG(OmiseGo)は広め方がうますぎる

OmiseGoを運営するOmiseという会社はもともと日本、タイ、インドネシア、シンガポールで法定通貨での決済サービスを提供していました。

OmiseGoという仮想通貨での決済サービスももともとのビジネスの延長線上にあったワケです。

さて、OmiseGoをスタートさせるにあたり、まず、タイでのサービスを開始しました。

この選択がまず最初の大きな成功であったように思います。

これが日本であったなら、大して有名にはならなかったでしょう。日本人は決済手段に不自由していません。

日本人は安定した日本円という法定通貨を安心して使うことができます。そしてまた、多くの安定した銀行に無料で簡単に口座を持つことができます。そして、多くの人がクレジットカードで買い物をします。

これに対してタイでは銀行口座を持つのにもお金がかかり、日本ほどクレジットカードも普及していません。しかし、タイでもスマホは簡単に持つことができます

OmiseGoはタイでスマホで決済できるサービスを開始したため、爆発的にヒットすることとなりました。2017年7月のICOであったにも関わらず、数ヶ月で、約3分の2のモバイルサービスで使用されるまでになりました。

OmiseGoが決済手段として抜きん出ている点

財布があり、サードパーティーを呼び込むためのSDKがあり、使えるお店があるということですね。

この中でも実績として大きいのはタイでの決済システムとしての実績です。タイのコンビニなどではスマホを出してOmiseのシステムで決済をする様子がよく見られるそうです。

また、マクドナルドでの決済などでも使用できるようです。

パートナーのすごさ

日本の企業ではSBIやSMBCがパートナーとなっています。

どちらも金融系の大手企業ですね。SBIについては、現在仮想通貨の取引所(SBIバーチャルカレンシーズ)の準備中です。

OMGは現在、日本の大手取引所では取り扱っていない状態です。SBIの取引所ができた時には早々に上場する可能性があります。そうすると、暴騰の可能性が出てきますね。(鵜呑みにしないでくださいねwあくまでも可能性です。)

仮想通貨OMG(OmiseGo)の将来性は?

タイでの成功を元に周辺諸国に広がっていけば、着実な発展が見込めそうですね。

しかし、日本を始めクレジットカードが一般的な国への普及はどうなんでしょうか。

そういう国へはデビットカード系の仮想通貨の方が普及しそうな気がします。なんだかんだ言って、おサイフケータイユーザーよりもクレジットカードユーザーの方が多いですしね。

(そういえばデビットカード系の仮想通貨ってありますが、クレジットカードってないですよね……僕が知らないだけ?それとも不可能なのかな?どっかやってくれないかな?リスクが高すぎるのかな?(^^;)

そのうちOmiseGoもデビットカードを始めるでしょうか?そうすると、UQuidやPAYがライバルになってくるのかもしれません。UQuidのデビットカードはOMGで決済可能ですしね。それから現在ICO中のBankeraもライバルになってくるかもしれませんね。

OmiseGoを含め、決済サービスや金融系の仮想通貨の今後は本当に楽しみです♪

公式サイトはこちら ⇒ OmiseGo ・ Omise

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