目覚まし時計の音が鳴っている。
「ああ、朝か……」
そう思い、枕もとのスマホをつかむと、8:51と表示されている……。
寝ぼけた頭で考える。
51分だから~そろそろ時刻が変わるワケで~最悪でも8時に起きれば問題ないから~今なっている目覚ましは8時に鳴るハズの音だから~……~なんかおかしい~
スマホをもう一度見る。
「8:51」
ヤバイ!!
8:50からの朝礼はすでに始まっている。
跳ね起きる。上は長袖のTシャツだから、そのままで行ける。ズボンを急いで履き替える。私服の会社で良かった(^^;
財布、スマホ、カギをポケットに突っ込み、カバンを持って、外に出る。普段よりも日が高い。
駐輪所から、自転車を出し、チラッとスマホを見る。
「8:53」
会社までの距離はおよそ3km。高低差は15mくらい。家賃の安い坂下に住んだことが悔やまれる。
ギリギリの有酸素運動。中距離走のペース。ここからはスマホを見ない。と、覚悟を決める。
……。
ここからあまり記憶がない。
しかし、タイムカードの打刻は「8:59」だった。
朝礼はすでに終わっていたが、遅刻の扱いにはならない。
とりあえず、そのままさらに階段を駆け上がり、社長のところへ行く。
僕「すいません。ぜぇぜぇぜぇぜぇ……」
社長「間に合ったの?」
僕「ぜぇぜぇ、はい。ぜぇぜぇぜぇぜぇ、59分でした。ぜぇぜぇぜぇぜぇ……」
社長「何時に起きたの?」
僕「ぜぇぜぇ、51分です。ぜぇぜぇぜぇぜぇ……」
まともに会話できない(T-T)
水でも飲んで落ち着いてくるように言われ、その場を離れる。
久しぶりの本気の運動でしたw
大人になって必死で運動する機会って減ってると思います(^^;
さて、遅刻したワケではないですが、一応は反省が必要……というか、「反省してます!」って感じのパフォーマンスが必要ですw
よくある坊主にする的なやつですね。
そこで今回、僕は高級目覚まし時計を買うことにしました。
候補になったのはこの3つ
まぁ、結果から言うと、一番上の光目覚ましを買いました。inti4ってやつなんですが。返品制度があったので。
3ヶ月して全然使えなければ、返品して返金してもらえます。
返品して、電気ショック目覚ましを買えば良いかなwなんて思って買いました。
結果的に言うと、かなり使える目覚ましで、これについては別途記事を書いたので、興味がある方はどうぞ。
記事はこちら ⇒ 35年付き合った寝坊とおさらば?inti4との出会い
購入はこちら ⇒ 楽天1位の最強の光目覚まし時計とは
さて、買わなかった2つに触れておきましょう。
腕に巻くベルトのような形状の目覚ましです。
商品名の通りですが、時刻になると電気が流れます。こういうのって初めは絶対に起きられる気がしますよね。
でも、慣れが怖い。
スマホのアラームもそうですが、毎日同じ曲だと、いつの間にか慣れてしまい、鳴っていることすら気が付かなくなってしまいます。(僕だけでしょうか?(^^;)
きっと電気ショックもそのうち慣れて、ハンターハンターのキルアみたくなれるんじゃないか……w
商品はこちら ⇒ 電気ショック目覚まし(23,800円)
JRの職員が使っている伝説の目覚ましです。
本当に確実に起きられるとのことなんですが、実際どうなんでしょうか?なにせこれはちょっと予算オーバーですね(^^;
光目覚ましもダメ、電気ショックもダメだったら、購入を検討してみようと思います。
興味がある方は試してみてくださいw
商品はこちら ⇒ 定刻起床装置個人簡易型[SAC-5A型](99,000円)
さて……。
まぁ、僕は今のところ、光目覚ましで満足しています。
これについては別途記事も書いているので、よろしければどうぞ。
記事はこちら ⇒ 35年付き合った寝坊とおさらば?inti4との出会い
購入はこちら ⇒ 楽天1位の最強の光目覚まし時計とは
最近、電気ショック目覚ましも導入してみました。こちらの記事をどうぞ ⇒ 目覚まし10個かけても起きられなかった僕の最近の目覚まし事情