副業をやるとしても、サラリーマンはなにかと制約が多いです。努めている会社の社風にもよるとは思います。僕の勤務先は副業なんてもっての他といった感じです。それでも夜な夜なパソコンに向かって、挑戦してきたことについて書くことにしました。すべて在宅でできるものです。
ちょっと専門的なものも混じっていますが、当初は僕もノースキルで始めているので、誰だって挑戦できるレベルの内容なハズです。(まとめページはこちら)
ずいぶんと期間が開いてしまいました(^^;
今回は電子書籍を出版してみた話です。先に結論から書いてしまいますと、これは悪くない副業でした。
注目すべきポイントは2つです。
1冊書籍を販売したからといって簡単に大金が稼げるわけではありません。僕の収入なんて平均すると、月に500円くらいのものです。
しかし、この500円が毎月入ってきています。もし、これが10年間続いたとすると……
500円×12か月×10年=60,000円
……と、考えるとすごくないですか?
電子書籍って、紙の書籍に比べると、短めのものが好まれます。僕が書いたのも高々20,000文字程度の書籍です。このブログの記事でいうと、おおよそ10記事程度のボリュームです。
以前、アフィリエイトについて書きました。(記事はこちら)
毎日毎日記事を書き続けて、半年かけてようやく黒字になった……と書きましたが……つまり、黒字になるまでに180記事は書いているワケです。
文字数にして、360,000字くらい書いているワケです。
こうしてみると、アフィリエイトよりも電子書籍を出版する方が割が良いように感じるでしょう。
しかも、アフィリエイトであれば、毎月のサーバー代や毎年のドメイン料などが発生しますが、電子書籍出版であれば完全に無料で済みます。
さて、そうすると、いったいどんな本を書いたのか気になる方もいるでしょうw
↓書いた本はコレです↓
これについての詳細は一度記事にしているので、そちらもご覧ください。(記事はこちら)
まぁ、個人的な旅行記です。そんなのでもしっかりと固定収入が得られるということです(^^b
書いた文章を電子書籍として販売するためには、電子書籍の形式のファイルを作成しなければなりません。
PDFなどでもよいようですが、理想的にはEPUBというのが良いようです。
普段、電子書籍を読まれている方なら分かるかと思いますが、PDFなどの形式はかなり読みにくいものです。
この後、説明しますが、電子書籍は読んでもらいやすいものにした方が有利な点があります。
EPUBは様々なサイトやツールで作ることができます。「EPUB コンバータ」などで検索すると、ツールをいくつも見つけることができます。少し無理をしてでもEPUB形式のファイルを作りましょう。
ちなみに僕はこのサイトを利用しました。(電書ちゃんのでんでんコンバータ)
おすすめはKindleです。そして、KindleUnlimitedで無料で読めるように設定するのが良いです。
KindleUnilimitedは月額の会員制のサービスで、会員になっているとamazonの対象商品を無料で読めるというサービスです。
正直なところ、電子書籍とはいえ、どこの誰が書いたかわからないような本ってお金を出してまで買ってくれる人は少ないんです。
KindleUnlimitedで読めるようにしておくと、読まれたページ数(文字数?)によって、月額の会費が分配されるという仕組みに乗っかることができます。
僕の書いた本も購入された冊数は10冊に満たない程度で、収入のほとんどはKindleUnlimitedの分配によるものです。
そんなわけで……ベストセラーになって大儲け!……とまではいかないかもしれませんが、ノーリスクで確実な不労所得を生み出せる電子書籍出版、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?