仮想通貨100種類以上の特徴を紹介!だけど雑記ブログw

送金に的を絞った仮想通貨XRP(Rippleリップル)

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今日は、今さら僕が書く必要もないような超有名通貨のリップルについて書きます。

本当に紹介したかったのは実はXLM(Stellar・Lumensステラ・ルーメン)だったりしますwけれど、リップルの説明なしにステラの説明をするのって難しいな……と思い、今日はリップルについて書くことにしました。

リップルは送金に的を絞った仮想通貨です。

仮想通貨XRP(Rippleリップル)の目指す送金システム

リップルリップルが目指しているのは国際送金システムの裏方となることです。他の通貨と違い、それ自体が表で取引されることを望んでいるワケではありません。

現在、銀行の国際送金システムは3日~4日もかかる時代錯誤なものとなってしまっています。クレジットカードなど決済がすぐに行われることを思うと、これはホントに使えない仕組みですね(^^;

そう考えるとビットコインの送金も十分にスゴイですけどねw

まず、リップルはこの送金を5秒で行うことができます。これだけでも送金において、多くの仮想通貨よりも優位に立っていることがわかると思います。

単純なXRPの送金を目指しているワケではない

リップルは単純にXRPを送金する仕組みを目指しているワケではないです。リップルの仕組みを利用し、円やドルなど法定通貨の送金を目指しています

ざっくりとした説明をします。まず、日本からアメリカに送金する場合を考えます。

  1. 日本の銀行で円をXRPに換金する
  2. 日本の銀行からXRPをアメリカの銀行へ送金する
  3. アメリカの銀行でXRPをドルに換金する

この3つの工程を利用者が意識することなしに自動的に行える仕組みを目指しています。利用者は単純に円をアメリカの銀行に送金するだけです。内部ではこの仕組みをとっているというワケですね。

この点において、裏方的ですよね。

この仕組みを達成するには銀行との提携が必須

当然のことながら、この仕組みを作るには各国の銀行との提携が必要となります。

このあたりはリップルさんもよく分かっているため、現在もどんどん銀行との提携を増やしていっています

日本でもネット銀行大手の住信SBIネット銀行を筆頭に、三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行など大手銀行との提携が進んでいます。

なにげにアンチの多い仮想通貨

実は他の仮想通貨と違い、完全な分散型コンピューティングではありません

少しずつ分散化していっているようですが、あくまでリップルの許可を得た団体のみが送金の承認に参加できる仕組みとなっています。

逆に考えると、その分だけ安定するかもしれません。けれど、他の仮想通貨が中央集権型のシステムに全く頼らないものが多いため、一部の人には嫌われているようです。

(ちなみに僕もこの点はあまり好きではなかったりw)

また、通貨の多くをリップル者が所持しているということも反感を買うことが多いようです。

(そしてやっぱり、僕もこの点はあまり好きではなかったりw)

ただし、この点については先日ロックアップが行われ、リップル社自体も自由に使えないようになったようですが。

リップルの将来性は?

正直なところ、仮想通貨の中でもっとも現実味のある未来を持っていると思います。

いわゆる草コインと呼ばれるような仮想通貨の場合、「きっと30年後、世界を変えてくれる!」くらいの期待を持って買うことが多いのですが、リップルの場合は5年、10年で結果が見えてくるように思います。

嫌いな部分も多い通貨ではありますが、今後の発展には期待しています。

いまさらですが、公式サイトはこちらです ⇒ ripple.com

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