以前、Minergateをやめてcoinhiveを自分のマイニング用に使用し始めた件についての記事を書きました。
ネットにさえつながれば、いつでもすぐに起動でき、負荷も簡単に調整できるため、coinhiveは気に入って使っています。
けれど、最近改めてMinergateの優秀な点について気づいたので、改めて記事を書いてみよう思います。
まず、よく知らない人のために念のために……
ざっくりと言って、起動しておくと稼げるソフト(アプリ)ですw
パソコンだけでなく、スマホ版なんかもあります。金額は微々たるものですが、長い目でみるとやらなきゃ損です。
これについては過去にも記事を書いているので、公式サイトや過去の記事を参照してみてください。
実際やってみると分かるのですが、普通の家庭用のパソコンでやると、1XMRを稼ぐのに3年くらいはかかってしまいます。
この記事を書いている段階でMoneroの価格は40,000円台ですので、パソコン1台あたりの年収は10,000円そこそこという計算になるでしょうか(^^;
それだけのために年中無休でパソコンを起動させておくのもちょっとバカバカしいですよねw
そうは言ってもMoneroの価格自体が高騰する可能性も十分にあるので、それにかけておくのも一つの方法だとは思いますが。
(※実際に僕がMinergateを使い始めた頃と比較するとMoneroの価格は2.5倍くらいになっています。)
さて、そこでオススメしたいのが、Minergateの公式サイト内にあるクラウドマイニングの仕組みです。
クラウドマイニングとは、ざっくりと言って、お金を払ってマイニングをしてもらうことです。そしてMinergate内での支払いは、マイニングで得たMoneroを使用することができます。
効率の良いやり方ってのが見えてきたのではないでしょうか?w
自分のパソコンでちょこっとマイニングをして、わずかな利益を得たとしても、引き出すのは手数料がかかります。
そうすると、自分の手元に入るのって、本当にわずかなんですよね……(T-T)
なので、自分の手元に入れずにそれをそのままMinergateのサイト内で支払ってしまい、他の人にもマイニングをしてもらえば良いワケです。
そうすると、それ以後は、自分のマイニングした分と他の人にマイニングをしてもらった分とがまとめて自分の利益となります。
そして得た利益もさらにサイト内で支払ってしまうと……いつの間にしっかりとした利益が上げられるようになります♪
ちなみに出金するための最低額は0.05XMRからですが、クラウドマイニングへの最低支払い額は0.022~0.023XMRとなっており、比較的早くに通貨を循環させることが可能です。
まずは、ダッシュボードで、自分の持っているMoneroの量を確認しておいて下さい。不足した場合には外部のウォレットからMoneroを入金しなければならなくなります。(普通にキャンセルは可能ですが)
では、公式サイトの上メニューの「Cloud Mining」をクリックしましょう。
次に通貨をXMRを選択し、「Buy」をクリックします。
購入フォームが開きます。
バーを操作するか左に数値を入力するかして、購入量を決めて「Buy」をクリックします。
この時、右のボックス内の価格(XMR)を確認して、自分の持っている量を超えないように気をつけましょう。
どうでしょうか?たったのこれだけです。
これだけで、購入した翌日からは自分のマイニングした分に上乗せして、報酬が発生していきます。
こんな感じでどんどんどんどん購入していけば、加速度的に利益が増えていきます。複利計算のイメージですね♪
興味が湧いた方はぜひチャレンジしてみてください。
公式サイトはこちら ⇒ minergate.com
ちなみに、MinergateではMonero以外にBitcoinのクラウドマイニングもできますが、そちらに関しては僕はHashFlareをオススメしています。
HashFlareに関する記事一覧はこちら ⇒ 記事一覧
buyとは、そう言う事だったんですね♪
勉強になりました。
因みに、チョットお聞きしたいのですが、モネロを掘っていて、チャートの上部左側の金額が、いつまで経っても、ゼロなんですが一定額に達すると、変換されるのでしょうか?
それか、何か操作するのでしょうか?
因みに右側にはbuyは表示されています。
おそらく、現在は「Unconfirmed(未確認)」の部分の数字が増えている状態かと思います。
ここの数字が0.005を超えたら、確認してもらえます。
その後、左上の金額に反映される……という流れになります。