情報処理安全確保支援士のオンライン講習Aの受講~試験まで、やっとこさ終わりました。
それにしても、手間もお金もかかる資格です(^^;
会社からお金が出る人を除いて、継続させる意味はあるんだろうか……なんてことを思いつつ、自費で継続させました(^^;
せっかくなので、感想を書いてみたいと思います。これから受験を考えている方は、まぁ参考にでもしてみてください。
(ちなみに1発合格の勉強法についても記事を書いています ⇒ 情報処理安全確保支援士、独学一発合格法)
これから情報処理安全確保支援士資格を取得しようとされている方は、継続させていくことの難しさが気になっている方が結構いると思います。
せっかく資格を取っても、継続できないなら、取る意味がないですよね。
オンライン講習Aを受けた限りでは、継続は簡単そうですw
講習のレベルとしては、真面目に取り組むとすごく時間がかかる内容でしたが、試験に通り、継続することだけに集中するといたって簡単な内容でした。
おそらく、スライドを一切見ずに試験だけを受けても10回以内では合格できるハズです。
1つの試験はたったの5問で、4つの選択肢から選択するものでした。また、同じ問題も繰り返し出題されます。
※確率的に言うと、完全にあてずっぽうで解いた場合でも、1,024回で合格できる計算ですねw
そもそもの試験に合格した人は過去問を繰り返し解くことにも慣れていることだと思います。それに合格することと比べると圧倒的に簡単です。
ちなみに僕は5回もかかってしまった試験がありました(T-T)試験の内容がIPAとJIPDECで共同開発したアプリケーションに関するもので、使ったことがなかったので、正直よく分からなかったんですよね~(^^;
それでも繰り返し解けば、答えを覚えてしまうもんですよね♪
ないと思います(^^;
ツッコミたいところは結構ありますが、自分なりにここだけは書くべき部分だと思えることに限定します。
まず、情報が若干古い。僕が講習を受けたのが期限まであと2か月を切っている段階だったので仕方ないのかもしれません。
講習の内容ができてから、1年近くたっていれば、どうしても情報って古くなってきますよね(^^;
勤め先の事情で、トレンドマイクロ提供の資料なんかをよく読むのですが、最新情報が無料で手に入るんですよね……。
サイト上で、ウェビナーなんかも活発にされていることですし……。そういうものを見ていると、どうしても講習の内容に若干の古さは感じてしまいますよね(^^;
まぁ、そういうふうに思えた僕は情報処理安全確保支援士を継続させる資格十分!……と、ポジティブに受け取っておきますw
自社のソフトの使い方を試験に出す意味はあるのか?……と思いました。
情報セキュリティの教育用アプリケーションの内容で、それ自体は良さそうだったのですが、「インストールがうまくいかない時の対処法」とか「インストールフォルダ名にひらがなを使えないこと」を試験に出す意味はよく分かりませんでした(^^;
せっかく取ったので、この資格の価値を高めて欲しいですね。
業務独占とか設置義務だとか付けて欲しいですよね。せっかく国家資格なんですし。
業務独占資格になれば、情報処理安全確保支援士事務所が開けるかもしれませんw
pマーク事業者に設置義務なんか付けてくれたら、社内の立場も上がるのに……なんてことを思いましたw
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