バナナの記事も4日目です。そろそろ、ネタが思いつかなくなってきました。そうすると、すぐに僕はググってしまいます。
wikipediaのバナナのページを開いてみたり……。でも、これでは本末転倒なんですよね。そもそもが、ブログのためのインプットの時間を減らして、睡眠時間を確保しようという魂胆で5夜連続バナナの記事を始めたワケですから。
本当は調べずにサクサク書かねばならないワケです。
しかし、ふと開いたwikipediaで面白い写真を見つけました。
これは野生種のバナナです。
種がたくさんあって、見るからに美味しくなさそう(^^;実際、現在では食用にはされていないようです。
バナナってやっぱり、なめらかな食感が売りですよね。食用のバナナはほとんど種なしなワケですね。
バナナといえば、その形状から、下ネタに使われやすいフルーツの代表格です。そんなバナナが種なしなんてことになると、まさに「そんなバナナ」ですねw
実際のところ、一般的なバナナには生殖能力はありません。言わば、種なしなんです。
しかし、下ネタ用フルーツとして確固たる地位を築き上げているバナナです。
「そのバナナ、種なしですよ」って言うだけで、人は様々な妄想に取りつかれることでしょう。
当然のことながら、種なしのフルーツは子孫を残すことができません。
スイカやブドウなど、種なしの果実が有名なフルーツがありますが、どちらも薬品で処置をすることにより、染色体異常を起こさせ、種ができなくしています。
当然のことながら、生殖能力がなくなり、子孫が残せない状態となっています。
しかし、バナナだけは違います。
バナナは人工的な方法により、種ができなくなったワケではありません。
突然変異で偶然生まれ、種を使わない方法で増える植物になりました。
茎のあたりからニョキニョキと新芽が生えてきます。これを植え替えることで、どんどんと増やすことができます。物凄い生殖能力というべきか増殖能力のようなものがあります。
バナナ農家的な視点で言うと、挿木・株分けなどの方法で、増やしている状態です。なので、遺伝的に見ると、まったく同じものがどんどん増えている状態なワケです。
さすがバナナですね。それでこそ、下ネタ用フルーツです。
バナナの増殖力についてつらつらと、書いてみて、やっぱりどことなく下ネタっぽい感じがしている気がするのは僕だけでしょうか?(^^;