仮想通貨100種類以上の特徴を紹介!だけど雑記ブログw

ん?なんだか怪しいと思いつつもSwiftdemandに登録だけはしてしまっている。

もらった888,888KICKが500$くらいになってた話

Swiftdemandって?

もはやずいぶんと有名になってきているため、きっとご存じの方は多いのでしょう。念のため簡単に書いておくと、ベーシックインカムを実現することを目標とした仮想通貨です。(※暗号通貨ではない)

毎日ログインして、ボタンをクリックするだけで100Swiftsがもらえます。

とりあえずはもらっておいて損はないサービスだと思います。興味のある方はこちらからどうぞ ⇒ swiftdemand.com

※念のため……ベーシックインカムっていうと、要するに最低限の生活を保障できるだけのお金を与えてしまおうという政策のことです。

なんだか、社会主義・共産主義っぽいですが、これを自由主義・資本主義社会で実現しようというのが、ベーシックインカムです。

こんなの実現したら、今の会社は辞めてやる!w

発想自体はとにかく面白い

面白いですよねぇ~。現状使えるサービスはほとんどないワケですが、使い始めている人もわずかながらいます使えるサービスが増えれば、通貨としてなりたってしまうでしょう。

仮想通貨の取引所に上場されている通貨でも無償配布されたものもあります(AuroraCoinとか)なので、それ自体はとても面白い発想だと思います。

もっと利用できるサービスが増えれば、本当に面白い社会になりますよね!

どんどん使えるサービスも増えているようです。サービスをまとめているサイトもあるようですね。(⇒swiftdemand.fun

そう思いつつ、少し怪しく感じる(^^;

発想自体は面白いのですが、おそらくこの通貨は上場されることはないだろうと思っています。公式サイトにしっかりと書いてありますが、この通貨はブロックチェーンではありません。普通に中央集権のシステムで動いています。

※厳密な定義でいくと、この通貨は「仮想通貨ではあるが、暗号通貨ではない」ということができます。詳しい解説はこちら ⇒ 英語で仮想通貨は?

しっかりと通貨として、成立するだけのセキュリティを確保しようとした場合は、ネット銀行を1つ立ち上げるくらいのコストがかかるハズです。

現状は、外部への送金などのシステムはなく、通貨自体の価値もほとんどないため、そこまでのセキュリティを確保する必要はないと思いますが(^^;

また、利用者が増え、普通に通貨として機能し始めた場合、Swiftdemandの開発者は自分のための通貨を作りたい放題です。

ビットコインの優れたところの1つに開発者のサトシナカモトでさえも、偽造通貨を作れないということがあります。

その他、お粗末な部分

サイトをくまなく見てみると、2段階認証はないし、IDですら簡単に変えられるし、ID変えるとアフィリリンクも変わるし、SSL証明書はLet’sEncryptだし……と、突っ込みたいところが山ほどありますw

※このブログもSSL証明書はLet’sEncryptですw

日本でICOをやったCOMSAとかAlisはamazonの証明書を使っています。

海外のICOをやったサイトを5サイトほど見たら、全部COMODOでした。

Let’sEncryptはオープンソースの証明書という画期的なものですが、まだまだこれからという感じがしますね。

仮想通貨のウォレットってもっと高セキュリティなものが多いですよね?有名どころのイーサリウムのMyEatherWalletとかNemのNanoWalletなんかは、使ったことがある人も結構おおいのではないかと思います。

(使い方の記事も書いてますよ~ ⇒ MyEatherWallet ・ NanoWallet

まぁ、そんなこんなで、なんだかお粗末な作りという印象を受けました(^^;

きっと通貨の管理は単純にリレーショナルデータベースに数字として保管してあるだけだろうな……という気がします。

仕組みはポイントサイトと同じ?

コンセプト自体は間違いなく、最先端です。もし、10年前に作られていたら、見向きもされなかったと思います。それでいて、10年前にも作ることができたサービスだと思います。

仕組みはポイントサイトとから広告を抜いたようなレベルのものでしょう。ポイントサイトと違う部分は「使い道がない」ということくらいでしょうか?

……あれ?デメリットしかない!?

Swiftdemandに未来はあるのか?

取引所に上場している仮想通貨でもよくわからないのですが、このサービスはさらによくわからないw

もしこのサービスがもっと流行り、利用者が増えた場合は、運営サイドは大きなシステム変更が必要となります。

システム変更の際にはかなりの費用が必要になると考えられます。公式サイトを見ただけでは、どんな方が運営されているのかイマイチわかりません。なんとなく、それだけの費用が捻出できるか疑問です。

しかし、昔とは比べ物にならないくらいお金を集めやすい時代になったと思います。このサービスが流行した際には、もしかしたら、ICOを始めるのかもしれませんね。

そんなワケで、怪しいと思いつつも、Swiftdemandでせっせと毎日、100Swiftsもらっています!(^^b

もし、興味が湧いた方は一緒に毎日100Swiftsもらいましょうw

SwiftDemandへの登録はこちらからどうぞ ⇒ swiftdemand.com

2018年4月13日追記

この記事を書いてから、半年近くが経ちます。どんどんSwiftDemandはどんどんまともになって来ました。

最近改めて記事を書きましたので、興味があればこちらもどうぞ ⇒ なんだかんだでSwiftDemandを応援しています。

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