もらった888,888KICKが500$くらいになってた話・仮想通貨の種類一覧へ
BittrexでMarket順に並び替えると、必ず先頭に来るので、かなり気になってましたw
FirstBloodはeSportsゲームのプラットフォームを提供し、ゲームの報酬として支払われる通貨となっています。
公式サイトまで行ってみると、他の仮想通貨のページとは全然違う雰囲気で、間違えたサイトに来てしまったかな?……と思ってしまったくらいゲームを前面に押し出しているサイトの作りでした。(公式サイト)
なんだかんだいろんなサイトを見慣れてきた僕としては……
あれ?ウォレットはどこ?ホワイトペーパーは?という感じでした。
公式サイトに行くと、一番目立つところにあるのは「GET STARTED」というゲームを始めるためのボタンです。
ここが、すでにゲームのプラットフォームとして機能していることがわかります。
せっかくなので、クリックしてみると、FacebookやGoogleのアカウントで簡単にログインすることが出来ました。
ダッシュボードはこんな感じでした。
仮想通貨の情報を求めていたハズなのに、完全にゲームのプレイ画面でした(^^;
ついでに現在公開されているゲームは「DOTA2」というゲームでした。日本では、この「DOTA2」の方がFirstBloodよりもよっぽど有名なようです。
ググってみると、普通に情報がいっぱい出てきますし、YOUTUBEなんかでもプレイ動画がかなり公開されていました。
ここまで読んで、ゲームの通貨なんて……と思われた方も多いかと思います。
けれど、このeSportsゲームの報酬というのは、ゲーム内通貨とはちょっと毛色の違うものです。
「eSports」とはエレクトロニックスポーツの略で、ゲームをスポーツや競技として、とらえる際に使われる名称です。
プレイ人口もすでに5,000万人以上となっており、しっかりとシビアなプロの世界が存在し、プロにはきっちりとスポンサーが付き、時には世界大会もあり……と言った感じです。
ゲームにもプロ野球やJリーグなどと同じような世界があると思ってもらえれば、まず間違いないです。
ちなみに……反射神経などが鈍るため、30歳くらいになると、引退を余儀なくされたりとか……助っ人外国人を呼んだり……とかも実際にあるらしく、かなり本気の世界です。
通貨としてFirstBloodが伸びるかどうかは、次の2点にかかっていると思います。
前者についていえば、現状は右肩上がりです。まだまだ知名度自体が低いので、今後もっと伸びていく可能性のある市場だと思います。
後者については、まだまだわからない部分です。しかし、仮想通貨ならではの良い面があり、様々な工夫も施されているため、一般的なプラットフォームになる可能性を秘めていると思います。
当然のことながら、ブロックチェーンを用いているため、不正が起こりにくいです。また、トラブル発生時の陪審制度の機能も準備されており、陪審員にも報酬が支払われるようになっています。
そして、これらの機能が完全に自動化されているため、人為的な操作ができず、常にフェアな状態を保てていることも魅力です。
常にフェアってすごいことですよね。現実のスポーツでは、なかなか常にフェアとはいきませんもんね(^^;
公式サイトはこちらからどうぞ ⇒ firstblood.io