(長々と書いていますが、重要な情報は一番下ですw)
昨年末から今年にかけて参加したほとんどのICOがICO割れを起こしております(^^;
また、参加してみたが、ハードキャップに遥かに及ばなかったICOがたくさんありました。
じゃあこれらのICOが詐欺だったのかというと決してそんなことはなく、どれもプロジェクトは順調に進んでいるようです。
たまにお知らせのメールが来たり、Telegramでも活発に議論がされていたります。
ICOに参加する時は長期の成長を狙って投資してきたので、損したという気になっているワケではありません。
けれど、所詮、貧乏な一般市民。あまりに利益が上がらないことが続いてしまうと、投資する資金もなくなってしまいます。
そんな中、この仮想通貨停滞の半年間に、常にハードキャップめいっぱいまで投資を集めたもの、しっかりと価値を上げたものもありました。
「良質なプロジェクトを見つけたい。詐欺にあいたくない。」と思っているなら、ICO評価サイトの情報は役に立ちます。
例えば、僕の参加したICOの中ではFriendzなんてのがあります。ICObenchでの評価は4.7でした。かなりの高得点です。(5点満点)
手抜きな説明をすると、昨年10万ダウンロードを記録したアプリをブロックチェーンでパワーアップさせるためのICOです。
かなり期待のプロジェクトです。期待を裏切ることなく、順調に開発が進み、進展が逐一メールやTelegramで報告されています。
さて、価格は……
ICO時、0.067ドル
2018年10月現在、0.005ドル
……まさかの、10分の1以下!?
「利益を上げたい」なら、ICO評価サイトの情報は役に立ちません。
(僕自身は、ICOは利益を上げるためだけにやるものではないと思っています。念のため)
Friendz公式サイトはこちら ⇒ friendz.io
さて、次は順調なICOを見ていきましょう。ハードキャップに達するというのは、一つの大きな指標だと思います。
ハードキャップに達したということは、それ以降、購入できないワケなので、買えなかった人は上場後に購入する……つまり値上がりする可能性が高いです。
例えば、僕の参加しているICOではREGAINがあります。ICObenchには掲載すらされていません。
手抜きな説明をすると、仮想通貨のマイニング機(ASIC機)を開発するためのプロジェクトです。トークンのホルダーに対してマイニング報酬の一部が支払われるようになっています。
昨年末から数えて、計6回に及ぶICOを行い、5回がハードキャップに達しています。
ちなみに6回目は現在進行中です。興味がある方は参加してみてください。
REGAIN公式サイトはこちら ⇒ project-regain.io
実際にICO終了後に値段の上がったものもありました。
これについては、例としてARBITRAGINGを挙げます。ICObenchでの評価は2.1でした。低いです。
手抜きな説明をすると、アビトラBOTを開発するためのICOです。BOTで上げた利益を配当として配布してくれます。
さて、気になる価格は……
ICO時、0.2ドル
2018年10月現在、5ドル(最高時は10ドルを超えました)
……なんと、25~50倍です。何人もの億り人を輩出しました。
利益だけを追うのであれば、ICObenchの表かなんて役に立たないですね……
ARBITRAGING公式サイトはこちら ⇒ arbitraging.co
さて、価値の上がったICOの共通点を探してみたいと思います。
一番に思いついたのはどちらも「怪しい」ということですw
上記のREGAINもARBITRAGINGもscamの疑いをかけられておりますw
scamであるとする人の主張は「配当率が高すぎるため、いつかは払えなくなるポンジスキームだ」とするものです。
そうか!配当率の高いインカムゲインの発生するICOは価値が上がっているんですね!!
ただし、この手のICOはそもそもが実態のない詐欺である可能性が高い危険なものでもあります。
しかし、実際に投資してみないことには分からないところです。REGAINもARBITRAGINGも詐欺の疑いをかけられつつもしっかりと配当は支払われています。
そこで、高配当インカムゲイン系ICOをまとめてみることにしました。
これらのICOはICO割れしません。
(※詐欺でなかったら、絶対に価値が上がります。詐欺であってもポンジスキームであるならば、破綻するまでは価値が上がります。それ以外の詐欺であったら、トークンは配布されないので、ICO割れはしませんwまぁ、屁理屈ですw)
有望そうなものを3つピックアップしてみました。とりあえず、ざっくりとだけ紹介しておきます。近々、それぞれの詳細な記事を書こうと思います。
オランダの260%の配当を掲げるマイニング系ICOです。配当率だけを見ると、こんなの絶対詐欺だ!!!
……と、言いたくなるところですが、ICObenchの評価が4.1もあります。
マイニング報酬のうち、45%がトークンホルダーに分配されます。
ICOの終了は11月31日、配当の開始は来年1月31日からです。
Securix公式サイトはこちら ⇒ securix.io
(近々、詳細な記事を書くつもりでいます……しばらくお待ちください。)
アメリカのプロジェクトで、仮想通貨の使い勝手の良さを向上させるプロジェクトです。メインのビジョンはインカムゲインではありません。仮想通貨ATMなど、可用性の向上のための様々な計画があります。
しかし!
その収益から、年間、最低でも173%報酬が発生します。
ホントかよ(^^;
さらにさらに、1,500ドル以上の投資でさらにボーナス、50,000ドル以上でさらにボーナス……と、高額になればなるほど、配当率がアップする仕組みとなっています。
怪しすぎますね(^^;
とは言っても、サイトの作りは綺麗で、パートナーにイーサリアムの次を担うと評価されているCreditsなんかが入っていて……あながちscamだとは言い切れないように思います。
ICOの開始は10月28日からです。
UniFox公式サイトはこちら ⇒ unifox.io
(近々、詳細な記事を書くつもりでいます……しばらくお待ちください。)
イギリスのプロジェクトで……。
これは説明するのが難しいですね。下にリンクを貼っておきますので、気になった方は実際のAIRPODを見てくださいw
要するに簡易型カプセルホテルのICOだと思えば良いかと思います。で、そのカプセルホテルのスポンサーになれば、年間100%程度の報酬が得られるようです。
初めは空港に置かれるようです。
確かにかなり需要はありそうですよね?しかし、思惑通り、年間100%も利益が取れるのだろうか?(^^;
上記2つのICOとは違い、現物のある商品を扱っているので、信頼性は高いようにも思えます。
AIRPOD公式サイトはこちら ⇒ air-pod.io
(近々、詳細な記事を書くつもりでいます……が、詳細記事を書き終える前に、ICOが終わってしまいそうですね(^^;)