仮想通貨は知れば知るほど面白い。今日は技術的な話をゆる~く。
ブロックチェーンだピアツーピアだなんだと、仮想通貨を語る書籍などで、セットで使われる言葉がいろいろあります。
専門的な部分を読み込んでいくと、わけがわからなくなってきますが、とにかく革命的なのは、いままでの中央集権型の取引の処理が、分散型(ピア・ツー・ピア)となったことでしょう。
ウィキペディアなんかを見ても、トランザクションがノードが……と、よくわからない説明が書いてあります。ざっくり言って、沢山の人が一斉に取引の記録をとり、「この取引記録あってるな」って感じのものを採用するというそれだけの話です。
その「この取引記録あってるな」って、判断にビットコインでは多数決(プルーフオブワーク)を採用しているというだけの話です。
そう考えるといたって簡単にイメージできるんですが、そんな方法で大金が確実に記録され、お金が行った来たりしていることを思うと……やっぱりすごいですよね。
果たして、どこのバカがそんな途方もないことやろうと思ったのかw
さて、この取引を記録する人のことをマイナー(採掘者)と呼び、取引を記録することをマイニングと言います。世界中の各地で自分の取引を含め、さまざまな人の取引が、沢山のコンピュータで行われいるワケです。
とは言っても「自分の持ってるパソコン取引を記録するワケではないので関係ない。めちゃくちゃ頭の良い人たちが黒い画面に白文字でなんか打ちこみながらやってること」と思っている方が沢山いると思います。
いやいや実はそんなことはないんです。自宅のパソコンだって、スマホだって、マイニングは可能なんです。しかも、結構簡単に使えるソフトがあるんです。
そして、マイニングした人にはきっちりと手数料が支払われます。(ブラック企業並みに安い)
やってみたくなりませんか?
使うのはMirnerGateというソフトです。残念ながら、日本語版はありません。けれど、とりあえず始めて手数料をもらうだけならめちゃくちゃ簡単なので、気負う必要はありません。手順は下記の通り。
上部の「download」をクリック
64ビット版か32ビット版かを選択してダウンロード
※わからない方はスタートメニューのコンピュータを右クリックして、プロパティを開くと確認できます。
ダウンロードしたファイルを実行。内容は英語なので、よく読まずにどんどん飛ばしましょう。
すると、右上のボタンからアカウントを作成できるようになっているので、そこからアカウントを作成します。
入力が必要なのは、メールアドレスとパスワードだけなので、英語であろうがなんであろうが解説不要だと思います。
ここまで来ると画面中央に「緑のボタン」が表示されるので、ポチっと押してください。
灰色の画面に英語ででなんか書いてあるだけの画面になったかと思います。
ここ、なにげにつまづくポイントです。放置してれば勝手にマイニングが始まります。一番初めにつないだ時、わけわからなくて、閉じたり開いたりしまくって、わけわからなくなったw
表示が緑色になれば、マイニングが始まっている状態で、ほんのわずかずつですが、仮想通貨が貯まり始めています。
がぞう
さて、明日は実際に動かしてみた結果と、もうちょっと突っ込んだ使い方の話を書きます。
そんな記事待たなくても、さっさと始めてやろう!って方はこちらからどうぞ ⇒ MirnerGate
まだ仮想通貨の受取口座を持っていない方はこちらをどうぞ ⇒ 【GMOコイン】
で、翌日の記事がこちら ⇒ 不労所得になる?それとも電気代で赤字?MinerGateで仮想通貨のマイニングに挑戦してみた。
2か月半後に実践結果の記事を書きました ⇒ MinerGateでマイニングその結果