もらった888,888KICKが500$くらいになってた話・仮想通貨の種類一覧へ
今日はZaifやフィスコ仮想通貨取引所で取り扱っている三つの企業トークンについて書きます。これらは全てカウンターパーティーで作られたトークンです。
カウンターパーティーについては 以前も記事を書いたことがあるのですが、最も簡単に独自トークンを発行できる仮想通貨と思って間違いないでしょう。 (⇒ 以前の記事はこちら)
この三つの 仮想通貨はどれも似通っている……というよりもむしろ、ほとんど同じものと言っても過言ではないです。
まず始めに知っておいていただきたいのは、これらはどれも、それぞれの企業の株の保有者に対して株主優待として配布されたものです。
一番初めにできたのは株式会社フィスコの発行したフィスココインです。そしてそれに株式会社カイカと株式会社ネクスグループが続くわけですが、実は2社ともフィスコのグループ会社だったりします。
そんなわけなので トークン自体は三つありますが 実質フィスコの関連企業のトークンばかりということです。
一見すると企業トークンなんて使い道がなさそうですが3社ともそれぞれにトークンを使える特設サイトを準備して います。
そしてそれぞれに特色があり、意外に面白いです。ただし、それぞれのサイトはそれぞれのトークンしか使えないというわけではなく、他のトークンやビットコインも使えるようになっています。
なので、その企業のサービスを使うために 必ずしもその企業のトークンが必要というわけではないです。
また、サービスで利用する意外にzaifで現金に換金するという方法もあります。zaifではこの3つのトークンと日本円を普通に取引できます。取引後、日本円は自分の銀行口座に振り込むことが可能です。
トークンを現金と交換できる取引所はこちら ⇒ zaif.jp
フィスコは元々金融情報配信会社です。なのでトークンで購入できる商品も有料の投資系資料となっています。
ネクスグループはテクノロジーを用いて、結構いろんなことをやっている会社のようです。で、なぜか野菜とトークンを交換できますw
……というと、えらく不思議な感じがしますが、ICT農業にも取り組んでいる会社のようですよ。
株式会社カイカもIT企業で、こちらではセミナーやカンファレンスの参加費をトークンで支払うことができます。
ご存知の方も多いと思いますがフィスコは仮想通貨の取引所も運営しています。このため自社のトークンをきっかけにして、仮想通貨を使う人が増えれば、そこからまた利益を伸ばすことができます。
仮想通貨全体の活性化が自社の利益につながるワケですね。今後、仮想通貨はきっと伸びていくと思っているので、そうすると、フィスココインの価値も上がっていくのかもしれませんね。