もらった888,888KICKが500$くらいになってた話・仮想通貨の種類一覧へ
仮想通貨についていろいろ調べていくと、「この通貨の機能は面白い」とか「あの通貨が面白い」とか様々な通貨に興味がわいてしまいます。
そうは言っても、相当のお金持ちでない限り、すべての通貨を買うことはできません。
また、買うことはできたとしても、その通貨の機能を享受するためには、専用のウォレットを持たねばならないことが多いです。
結構手間もかかります。通貨によっては、すべてのブロックをダウンロードする必要があったりと、パソコンのスペックも必要です。
ひとつですべてを使えれば、良いのですけどね。
そこで登場するのが、「ARK」という仮想通貨です。
ARKの最大の特徴は異なる仮想通貨のブロックチェーンの橋渡しをすることです。
ホワイトペーパー読んだところ、ARK自体のサイドチェーンにはアプリケーションを作成させないようです。その代わりに、他のブロックチェーン上のアプリケーションを利用できるスマートブリッジという機能を提供することが書かれています。
ビットコイン、イーサリアム、リスクなどは対応するようで、ゆくゆくはほとんどのブロックチェーンに対応することを目標としています。
技術的にどんなものなのか具体的な部分は想像もつきませんが、これが実現すると、かなり便利なことは間違いないでしょう。今はまだどの通貨を見ても、ブロックチェーン上のアプリケーション自体がそこまで豊富ではないように思います。
今後、ブロックチェーン上のアプリケーションがどんどん増えていけば、ARKのプラットフォーム上で必要なことがほとんどすべて揃うようになるかもしれません。
目玉機能は間違いなく、上記のスマートブリッジです。それ以外の部分を見る限りは取り立てて紹介したいものはないです。
しかし、地味ではありますが、多機能にこだわっている通貨でもあります。(ただし、説明が難しい技術的なものが多い。どうしても知りたい方は公式サイトへ ⇒ ark.io)
そんな中で一番わかりやすいのはブロック生成の速さです。生成時間はわずか8秒となっています。今さらビットコインの10分とは比べるべくもないですが、十分にストレスなく使用することのできる時間だと思います。
公式サイトを見る限りはかなり活発に開発がされているように見えます。ブログやツイッターの更新も活発です。
そして、何より分かりやすかったのがロードマップです。
サイト内に英語が苦手な僕でも分かりやすいグラフィカルなロードマップがあり、進捗がよくわかります。
公式サイトはこちら ⇒ ark.io