(2018.01.03追記、現在はMinerGateとCoinHiveを併用しています。記事はこちら)
いつだったかMirnerGateを2か月続けて、0.1XMRになった件について書きました。(記事はこちら)
記事の中で、その当時の価格で1,500円の利益が出ているという報告をしました。しかし、今ではその価値は3,000円以上になっています。
その時は単純に少しの副収入になれば良いと思って始めただけでしたが、意外なことにマイニングの面白さは価値の上昇にあるな……なんてことを思いました。
MirnerGateは手軽にマイニングを始めるには最高のツールだと思っています。インストールして起動するだけですぐにマイニングを始めることができます。(詳しい記事はこちら ⇒ MinerGateの使い方)
また、MinerGateで稼いだMoneroをマイニングプールに再投資することで、さらに利益を増やすことができます。これもサイト内のクラウドマイニングというところで簡単にできます。(この件にかんする記事はこちら ⇒ MinerGateで効率よく稼ぐ方法)
けれど、個人的には自由度が低いかな……なんてことを思い始めました。僕の気に入らなかったところは2点です。
そこで、目を付けたのがCoinHiveです。
良い意味でも悪い意味でも有名なので、ご存知の方も多いかと思います。
CoinHive自体は、ウェブサイトの新たなマネタイズ手法を目指す画期的なシステムです。ウェブサイト上にCoinHiveで取得したコードを貼り付けると、サイト閲覧者の端末でマイニングが行われ、サイト運営者に利益が発生します。
これを利用すると、余計な広告を表示することなしにサイト運営者の利益を確保することができます。
しかし、悪用する人が増えてしまい、現在はセキュリティソフトやブラウザで簡単にブロックされるようになってしまいました(^^;
本当に画期的で面白い仕組みなんですけどね……。
そんなワケでサイトに導入した場合には、検索の順位が下がる可能性もあり得るため、まったくもってオススメできるものではありません。
ただし、個人的に利用するには意外に便利です。
APIがしっかり公開されており、Javascriptのコードが少し理解できれば、負荷の調整は簡単にできます。また、どこかのサーバーに上げておけば、いつでもどこでも、そのサイトに接続するだけでマイニングを始めることができます。
敢えてリンクは貼りませんが、サイトのURLは「http://coin.ape.jp」です。
ただし、このまま接続すると、PCのCPUを100%使う危険なサイトとなっておりますw
負荷を調整する場合はURLの後ろにクエスチョンマークと割合「0.5」などを追加する必要があります。
具体的に書くと、8割の負荷をかけてマイニングをしたい場合は「http://coin.ape.jp?0.8」とすればよいだけです。
興味のある方はこのサイトに接続した上で、タスクマネージャーを開くとよく分かると思います。CPUの使用が代替80%に調整されるはずです。
コードをそのまま使ってみたい方は下に記載しておくので、ご自由にコピペして持って行って下さいw
<script>
var pw = 0;
if( 1 < window.location.search.length ){
pw = 1 – window.location.search.substring( 1 );
}
var miner = new CoinHive.Anonymous(‘VaOnEXdWwZ7iOgU0JNAwzTn8gfmOMp0y’, { throttle: pw });
miner.start(CoinHive.IF_EXCLUSIVE_TAB);
</script>
※下から3行目の「VaOnEXdWwZ7iOgU0JNAwzTn8gfmOMp0y」の部分は自分のIDに書き換えてください。
自分としては便利な仕上がりになって、CoinHiveに満足なワケですが、やっぱり少しはJavascriptがいじれる方が便利です。
単純にまず初めて見るなら、やっぱりMinerGateがオススメですね♪
そのうちMoneroの価格が1,000倍ってこともあるかもしれないので、やっておいて損はないでしょうw
興味をもたれた方はこちらからどうぞ ⇒ MirnerGate
実際の始め方に関する記事はこちらで書いています ⇒ MinerGateの使い方