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基本的に銃を持てない国に生まれた僕としては、銃の管理ってなんじゃそりゃ?と思うところです。
ちょくちょくニュースが報道されるので、アメリカで銃に関わる事件が起こっていることは皆さまご存知のことと思います。
〇〇〇〇銃乱射事件とかってよく聞きますよね。
アメリカだって、これらの犯罪を良しと思っているワケではなく、対応が色々考えられているワケです。そこで、TrigTokenが登場するワケですね。
日本人の感覚としては、銃自体、廃止してしまえよ!と思うところです。銃の良し悪しの問題ではなく、様々な利権の問題で難しいみたいですね。
仮想通貨のブロックチェーンを使って云々……という話の前に、犯罪での使用を抑止するために、スマートガンを普及させる方法がありました。
これは、バイオメトリクス認証やRFIDなどの認証技術を用いて、持ち主以外の人には銃を利用できないようにしてしまおうというものです。
※バイオメトリクス認証:指紋認証など、RFID:SuicaやPASMOなど非接触型の認証
これを導入すると、盗んだ銃を発砲することができなくなります。そして、犯罪が起こった際には銃からすぐに持ち主が割り出せるようになります。
スマートガンやスマホがすべてつながり、盗まれた銃の現在位置、万が一発砲した場合には発砲した場所など、すべてがトランザクションとして記録されるようになります。
また、スマホ側のアプリでロックなどの処理を行えるようになり、そもそもが特定の人物しか使えないようにするなどの設定が可能となります。
これもスマートガンに加えて、間違いなく大きな犯罪抑止力になることでしょう。
公式サイトを読んでも、ホワイトペーパーを読んでも、ぶっちゃけ技術的には簡単なんでないの?という印象を受けました。
銃とはかけ離れたものですが、キッズケータイ・キッズスマホとそっくりな機能だと思ってしまいましたw
ね?そっくりでしょ?
違うのは、引き金を引くか、紐を引っ張るかくらいの差しかありませんw
様々な利権の問題で、無理だろう……と個人的には思っています(^^;
銃を廃止してしまうことやスマートガンの導入は、本来ブロックチェーンを導入するよりも手っ取り早く実現できます。
本当にこれが受け入れられるのであれば、すでに実現していてしかるべきです。先ほどから、「様々な利権」と何度か書きましたが、具体的に「全米ライフル協会(NRA)」の支持を得られない限りは無理だと思われます。
銃規制推進に積極的だったオバマ大統領が、「議会でNRAの支配力は極めて強い」と嘆いたという話は有名です。この団体は「銃の規制」そのものに反対しており、スマートガンに対しても否定的です。
実現は難しい計画かもしれません。けれど、考え方自体は悪い通貨ではないと思うので、興味のわいた方は公式サイトも見てみてください。
公式サイトはこちらです ⇒ blocksafefoundation.com